みなさんこんにちは。
岡山でホームページ制作から運営のサポートまでをおこなっているノーラッド広報担当です!^^
現在のWEB集客に必須とされているWEBコピーライティングをこれから始めようと思われている方のなかで
「スキルの習得にはまず何から学ぶべきなのだろう?」という方は多いのではないでしょうか?
また、急にライティングを担当することになり「文章力が不安だ」という方もいらっしゃるかと思います💦
実際にわたしも今までライティングとは無縁の環境にいて、こうしてブログを作成するのも不安だらけでした・・・😅
しかし、今回の内容に書かれているライティングスキルの力を底上げする方法を理解していただければ効果が高いWEBライティングを行えるようになります✨✨✨
これからライティングを行う方、ライティングの質をあげたい方は是非とも最後までご覧ください^^

目次
【はじめに 文章力とは?】
文章力が高い人、と聞くとみなさんはどういった人を思い浮かべますか?
文法が綺麗だったり、日本語が適切に使われていたり、語彙力の豊富な人だったりと様々だと思います。
実際は「魅力的な文章」というのはどこか突出したスキルが必要なのではなく、以下の内容がバランスよく揃っていることが必要であると言われています‼️
その要素はこちらです!!
・構成力
・要約力
・語彙力
・表現力
・校正力
項目だけで5つもあります。
もちろん基礎から全てを見直すことは大切なことですが、イチから始めるとなるとどうしても時間がかかりすぎてしまうもの・・・
しかしご安心ください!
文章が苦手という方でも全てができていないということは殆どありません!!
まずは自分がどの要素が苦手なのかを理解し、課題解決に集中することで効率的なライティング学習を取り入れることができるのです!
ここからは各要素と効率的な学習方法をご紹介していきます。
【それぞれの力をトレーニングする】
その1 構成力について

構成力とは文章全体を「どのような流れで構成するか」を考える力です。
漫画・小説や映画とも同じで起承転結に沿って始まりから終わりまでを構築する骨組みとなります。
いくら綺麗な文法を用いても、構成力が弱ければ全体的なまとまりのない文章となってしまいます。
・構成力を付けるためのトレーニング法
『フレームワークを用いてブログなど記事練習をしてみる』
構成力をあげるためにはフレームワークを用いてとにかく構成してみることが文章構成力をあげるためには理想的です。
今WEBのコピーライティングで最も多く使われているフレームは「PREP法」となります。
PREP法とは:結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論
結論を先に述べる。これは一般的なビジネスシーンでもよく聞くことではないでしょうか。
このフレームワークを用いることで説得力のある論理的な構成力が身につきます。
今書いているブログ、これから書こうとしている記事をフレームワークに落とし込んで書いてみる、そうすることで構成の基本が身についていきます。
その2 要約力について

要約力とはその文字の通り、自分の伝えたいことを簡潔にまとめ「相手に簡潔に伝わりやすく表現する」ことです。
こちらもビジネスシーンでよく聞く言葉ではありませんか?
実際のコミュニケーション同様に、要約力がなければ間延びした理解力の薄い文章となってしまうのです。
・要約力を付けるためのトレニーニング法
『読んだ本の内容を20字〜30字で自分なりにまとめてみる』
これまでに読んだ本(小説でも構いません)の内容を自分なりにまとめてみるのは要約力をあげるために効果的。
まとめることによって整理する力がつき、整理された情報のなかから本質的な部分を要約する力が養われていきます。過去に読んだ本に感想をつけることができるアプリなどもありますので、それを利用するのも便利でしょう。
『AMAZONのレビューを見てみる』
もしくは過去に読んだ本をAMAZONで調べて「参考になった」の数が多いレビューがどのようなものか調べてみるのもありです。
例えばAMAZONや楽天の商品購入レビューでとてもわかりやすいレビューがあったりしませんか?
わかりやすいと思うレビューの理由は、おおよそにしてきちんと内容が整理され簡潔にまとめられているものが多いからなのです。
ただ情報を得るだけではなく第三者はどのように商品やサービスを要約しているのか?理解することも大切です。
その3 語彙力について

語彙力はおそらく一番耳にする単語だと思います。
ご存知の通り「どれだけの言葉(単語)」を知っているか、そして適切に使いこなせているか?という力です。
多様性が進む現代社会において語彙力が豊かであればテキストを作成する対象に合わせた「味のある文章」を作りだすことができます。
・語彙力をあげるトレーニング法
『様々なジャンルの本を読む、そして分からない単語を辞書で調べる』
語彙力をあげるためには多角的な視点で情報を集めることが理想的です。
普段は読まないような文学書を読んだり、自身の携わる業界とは別の業界紙を読んだりと方法は様々。
様々なジャンルの文章に使われている単語の意味を辞書で調べることで、新しい表現が生まれます。
その4 表現力について

表現力とは表現力というとあまり聞き馴染みはないかもしれません。
語彙力にも似たものはありますがどちらかというと「比喩力」と似ている面があります。
小説を読んでいてその物語の世界観に引き込まれるような、情景が伝わってくるような文章はまさに表現力が高いといえます。
・表現力をあげるトレーニング法
『小説・純文学を読む』
娯楽小説、さらには純文学はどちらも表現手法の宝庫です。
小説はあまり読まないという方はエッセイでもOK。
好きな作家さんの文章を、言葉ひとつでもどのように表現しているのかを実感しながら読み進めることが大切です。
ですが注意が必要なのはあくまでも表現力は「わかりやすく」です。
あまりにも抽象的な表現になってしまうと読んでいる人を選びすぎてしまいます。
その5 校正力について

最後にご紹介する校正力は、出来上がった文章をいかに俯瞰的に見て修正ができるかという点です。
すでにライティングを経験されている方であれば共感を得られるかもしれませんが、自分で作り上げた文章は主観的になりすぎることが多々あります。なので一度出来上がった文章がそのまま全てOKということは殆どありません。
・校正力をあげるトレーニング法
『作成した文書を一晩寝かせて次の日に読み返してみる』
作成したあと時間をおいて読み返して改稿してみる、そして元の文章と比較する。
どうしてもテキストを作成している最中は集中しきってしまい視野が狭くなりがちです。こうして時間をおき見直してみることにより新しい発見ができることがあります。
以前読んだ本の中に『見つめる鍋は煮えない』という言葉がありました。
この言葉は注意深く一点のことに集中しすぎるがあまり本当の問題に気づけないという意味も持っているそうです。
ライティングにおいても同様。
無理に間違いを探すのではなく、一旦頭を整理し俯瞰的に文章を見て校正をすることで
出来上がった文章がより素晴らしく形を変えることも多いのです。
【まとめ】
ここまでそれぞれ文章力アップに欠かせない要素をまとめてみました。
いかがでしょうか?
冒頭にも記載した通り、全てを見直す前に「まず自分はどこが苦手だろうか?」という点から意識することが、効率的なライティングスキル習得につながると考えています。
しかし実業務にあたって
「すぐにテキスト作成できる人間が必要だ」といった場合
自身がスキルを習得してからでは間に合わないといったケースも多いのではないでしょうか?
そんな方に、弊社ノーラッドでは集客のあがるブログ作成やテキスト作成にあたっての全面サポートプランもご案内しております。サポートを通してライティングなどの基礎を会得していただくことも構いません!
少しでも気になられた方は下記のURLをクリックまたはお問い合わせください!
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今後もノーラッドのブログをよろしくお願いいたします。