みなさんこんにちは!
岡山でホームページ制作から運営のサポートまでをおこなっているノーラッドの広報担当です!^^
現在のWEB集客において、ライティングは日々重要性を増しています。
そんななかでライティングに興味を持っている、これからWEBライティングを初めていこうと思われている方、企業に属する方であれば会社から求められて未経験ながら知識を得ていこうと思われている方は多いのではないでしょうか?
しかし
「必要だとわかっていても何から始めたら良いのだろう?」
「自分にもできるのだろうか?」といった不安を抱えていませんか?
こうしてブログを書いている私も実はWEBライティングとは全く別の業界にいた素人で「できないかも」と思ったことは少なくありません。
ですがある一定のポイントを掴むことで、初心者からでも「読まれるブログや記事ライティング」を叶えることができるのです!
今回のブログではわたしも実践した「ライティング初心者がまず抑えたポイント」をご紹介していきたいと思いますので、このブログを参考にしていただき、みなさまのこれからのライティングが楽しく、そして効果的なものになれば幸いです!
目次
その1 WEBライティングに必要な基本構造を理解する

まずはじめに、ライティングと一概に言っても目必要となる要素や構造は全く異なってきます。
代表的なライティングの種別としてあげられるのが以下の二種類となります。
①コピーライティング ②セールスライティング
WEBサイトをご覧になるなかでよく見かける言葉ではないでしょうか?
しかし、この二種類は大きく目的が異なっており、まずは、今はじめようとしているライティングは「何を目的としているのか?」をしっかりと理解することが大切です。
・目的の違い
コピーライティング=リスティングが目的
セールスライティング=レスポンシブが目的
それぞれを解説していきますね。
・コピーライティングとは?
一般的には「キャッチコピー」と言われているコピーライティングのことを指します。キャッチコピーは企業・商品やサービスの特徴を「ターゲットにどのように伝え、認識してもらうべきか」を表現するコピーとなります。
ときには感動的に、ときには逞しく、またあるときには繊細に、などといったように、言葉で企業や商品やサービスを言い表すため使用する単語や文法によってターゲットへ届く情緒感が大きく変わってきます。
有名な例をあげてみます。
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」
このキャッチコピーをご存知の方は多いのではないでしょうか?
そう、こちらは株式会社リクルートの運営する結婚情報サイト「ゼクシー」のキャッチコピーで、多くのメディアで取り上げられ話題となりました。
その他にも一度聞いたら忘れられない、心に響くようなコピーってたくさんありますよね。
パッとコピーを見ただけで企業やサービスの名前が浮かび、そのブランドに一定の情緒感を持たせることができるのがコピーライティングの大きな目的であります。
必要なスキルとしては心理描写や表現手法の豊かさ、語彙力がポイントとなってきます。
・コピーライティングとは?
次にセールスライティングについてを説明します。
セールスライティングの目的はレスポンシブにあり、コピーライティングとの一番の違いは「ターゲットに行動を訴えかける」かどうかです。コピーライティングは企業やサービスのイメージを訴求し認識してもらえても直接的な行動を訴求してはいません。
それに対してセールスライティングは商品やサービスをターゲットへ使ってもらうためにどのような行動を起こしてもらうか、それを表現することが目的となります。
「40代を過ぎてお腹のお肉が気になる皆様へ。10日間無料で(A)を試してみませんか?」
というようなコピーを見かけることはありませんか?
これはターゲットに対して直接行動を訴えかけているコピーです。この場合の直接行動とは無料で(A)を使ってもらうこと。
こうしてみるとコピーライティングとは違いがあると思います。
コピーライティングが企業側視点であるとすればセールスライティングは顧客視点であると覚えておくのも良いかもしれません。
その2 効果的な参考書を理解する

その1で自分に必要なライティングの目的が判明しましたね。ここからはこれからご紹介するのは目的に応じた参考書をご紹介していきます。実際にわたしがライティングを始める上でも参考にした本となりますのでご興味ある方はぜひ。
・基本の理解
株式会社グリーゼ監修「世界一やさしいWEBライティングの教科書 1年生」
内容:WEBライティングにおける「書き方(文法の基本)」や「基本文法(てにおはなど)」がわかりやすく説明されている本となります。例代とリライティングの比較も掲載されていますのでWEBライティングのまえに文法が不安だという方には特にお勧めです。
・ライティングの表現
神田昌典氏監修・横田伊佐男氏著「最強のコピーライティングバイブル」
内容:キャッチコピーの作り方から成功事例、その理由までが型として紹介されている本です。外国の有名コピーライターが発刊した名著と呼ばれるライティングの本を集約し1冊に落とし込んだ本となり場合に応じた型を転用できるよう解説が入っており実践にすぐ落とし込めるため今すでにライティングを初めている方には参考になるのではないでしょうか。
ライツ社監修「毎日読みたい365日の広告コピー」
各有名企業で採用されているキャッチコピーが365個用意された本となります。解説などはついていないためあくまでも文章表現の参考となりますが、ポスターや映像の一部として使われたコピーを文字だけで表現しているため、バイアスがかかることなくコピー表現の豊かさを参考にできると思います。
勝手ながら参考本として紹介いたしました。
その他、本を読みながらブログなど記事を書き進めながら見えてくる目的と課題に応じた参考書をとにかく読み、自身のノウハウに蓄積されていくことをおすすめまします。
その3 実践的なフレームを使う

その2で紹介した本にもいくつか例は掲載されていますが、ライティングには効果的な「型・フレーム」が存在します。
何から書き始めたら良いかわからないといった場合にコピーライティングでもセールスライティングでも型を用いてライティングをおこなうことで効果的で経験値のあがる実践をおこなうことが可能です。
代表的な例として、WEBライティングで最も多く使われているフレームは「PREP法」となります。
PREP法とは:結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論のこと
結論を先に述べる。これは一般的なビジネスシーンでもよく聞くことではないでしょうか。
このフレームワークを用いることで説得力のある論理的な構成力が身につきます。
今書いているブログ、これから書こうとしている記事をフレームワークに落とし込んで書いてみる、そうすることで構成の基本が身についていきます。
その4 実践し効果を測定・解析する
最後にご紹介するのは「効果測定と解析」です。
今後ブログや記事を書き始めていくうえで「自分ではうまく書けてると思うがなぜか読まれていない」という問題に必ずと言っていいほど壁に直面します。自分なりに修正してもいくらたっても効果が出ないことに心身ともに挫折しそうになることもしばしば。
そんなとき、必要となってくるのが効果測定と解析による課題点の理解です。
ターゲットがなぜ読んでくれないのか? ターゲットが興味を失ったのはどのポイントなのか? など課題点を明確にしなければいくら自分なりの修正を加えても徒労に終わってしまいます。
そのような問題を解決する方法としては様々あります。
例えばABテストを行うこと。
ABテストとはターゲットに向けて訴求すべきポイント表現を仮説としてAプラン、Bプランと用意し、それぞれの効果を図るものです。
それによりターゲットに向けて効果的な表現がAorBという形で明確になり、「読まれる記事を作るために必要な要素」を炙り出していくことができます。
もし企業にお勤めの方で「WEB解析」が可能な担当がいる場合にはより精度高い検証を行うことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまで初心者が読まれるブログ・記事を作成するために抑えるべきポイントをいくつかご紹介してまいりました。
どうしても時間はかかりますが、地道にステップをこなしていくことで着実な成果をあげ、さらには効果的なノウハウの構築につながっていきます。
最後に・・・
抑えるべきポイントその4でご紹介した「効果測定」について、効果測定は効果の最大化と効率的なライティングスキルの習得に絶大な効果を及ぼしますがどうしても「解析」までを自分でおこなうと大変なものです。
そんなとき、スキル習得のために「解析の力を借りたい」という方もいらっしゃると思います。
そんな皆様にご提案です。
私たちノーラッドでは解析に基づいたターゲットデータの分析から具体的な行動と課題解決プランのご提供しております。
もちろんライティングサポートもご相談可能です!
少しでもご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
TEL:086-277-0333
今後ともノーラッドをよろしくお願いいたします!