マーケティング

よく聞く言葉「ベネフィット」ってなに?

こんにちは。

岡山のデジタルマーケティング会社 株式会社ノーラッドのマーケティングプランナーの柳です。

今日のお題は「ベネフィット」です。

ビジネスシーンでよく使われる「ベネフィット」という言葉、聞かれたことのある方も多いのではないでしょうか。

この「ベネフィット」、よく「機能」と混同する方も多いようです。

単なる機能をベネフィットと誤解したままだと、他社との差別点が見つけられず、お客様に向けた訴求が凡庸になり、価格競争に陥る原因になることも少なくありません。


この記事では、「ベネフィット」と「機能」について分かりやすく解説します。


1.ベネフィットとは

ベネフィットとは、商品を購入したり、サービスを利用することで、消費者が得られる効果や利益のことです。

つまり、消費者が、商品を購入したり、サービスを利用する理由になります。

例えば、高級ブランドのバッグ。

モノを入れるだけであれば、高級ブランドにこだわる必要はありませんよね。

高級ブランドのバッグを持つことで、

・人から羨ましがられる

・自分に自信が持てる

ということを求めているのではないでしょうか。

2.ベネフィットと機能の違い

機能の主語は、その商品やサービスや成分だったりします。

ベネフィットの主語は、消費者になります。

例えば、ファミリーカー。

ファミリーカーは、車内が広いですよね。

(製品が主語なので、機能)

だから、乗る人は、遠出でもゆったりと快適に車内で過ごすことが出来る。

(消費者が主語なので、ベネフィット)

3.2種類のベネフィット

ベネフィットには、「機能的ベネフィット」「情緒的ベネフィット」の2種類あります。

機能的ベネフィット

商品やサービスなどから得られる物理的、機能的な効用

情緒的ベネフィット

商品やサービスなどから感じられる感覚や気分

たとえば、前項のファミリーカーの場合、

乗る人は、遠出でもゆったりと快適に車内で過ごすことが出来る。

がベネフィットでしたよね。

これを機能的、情緒的ベネフィットに分けると以下のようになります。

機能的ベネフィット 「ゆったりできる」

情緒的ベネフィット 「快適に過ごせる」

4.まとめ

ユーザーが求めているのは、機能ではなく、「ベネフィット」です。

例えば、ファミリーカーが欲しいのではありません。

「遠出でもゆったり快適に家族が過ごせて楽しい思い出を作る」ためにどんな車がいいかなと考えた結果、それを叶えてくれるファミリーカーにたどり着くのです。


このベネフィットをいかにユーザーに訴求できるかが大切です。


弊社では、自社にどんなベネフィットがあるのかを、お客様と一緒に組み立てていくこともお手伝いさせていただいております。

自社にどんなベネフィットがあるのか分からない、どうやって探せばいいの?、どうユーザーに伝えればいいか分からないといったお悩みをお持ちの企業様はぜひ、ノーラッドまでお問合せください。